「サッカーで自分がどれくらいやれるか試したい!」
と我が子が向上心を高く持っていたら応援してあげたくなるのが親というものかと思います。
今回はそんな向上心高い系サッカー少年少女が身に付けるべき7つの習慣をお伝えできればと思っています。
毎日のルーティーンワークとして生活の一部にすることで、技術面のみならず、メンタル面、フィジカルコンディション面でも安定をもたらすはずです。
是非最後まで読んでみてください!
尚、「練習を頑張る」や「ご飯をバランスよくたくさん食べる」などは当たり前なので省略しております。
今日の目標

これは以前上げた記事でも書きましたが未来を考える力とそのモチベーションを身につけるためのものです。
大きな目標に向かうためのクリアできそうな小さな目標を毎朝考えることで、
「自分にとって優先度が高いことは何か」
「将来のために取り組むべきことは何か」
などが明確になり、時間の使い方などを考えやすくなります。
考えて書くことで少しずつ目標に近づいていく実感を得られるでしょう。


準備

これは最も基本的なことです。
その他の心得については下の記事を

これも先ほどと同様に未来の予測をしなければいけません。
例えば「今日は雲行きが怪しいぞ、着替えとタオルを持っていこうか」などです。
またサッカーだけに限らず、学校の時間割を見て教科書などを用意することや、次の日の朝に着る服を枕元に置いておく、なども同じ「準備」です。
このように予測のできる子は試合でも気の利くプレーを期待できます。
勉強

心理学では学力の高い子とは机に向かう習慣のある子だと言われています。
少ない時間でも机に向かう習慣を持つことはその子の学力を向上させ、選択肢を広げてくれるでしょう。
サッカーだけをすれば良いという考えは広い社会を知らない子供にとっては可能性を奪いかねない非常にもったいない考え方です。
道具の管理・片付け

片付けも言い換えれば次のための準備です。
「片付けしなさい!」と命令口調にならず、誰の何のためにやるのかを理解させましょう。
例えばグラウンド整備などは次グラウンドを使う人のための準備ですし、
スパイクの手入れなどは次に買い替えてくれる親に対するものでもあり、次の練習で履く自分のための準備でもあります。
サッカーノート

サッカーを本気で頑張りたいのであれば、サッカーノートを付けるべきです。
サッカーノートを付けることでより効率的なトライ&エラーをすることができます。
詳しくは下の記事を


ストレッチ

可動域が広いということは、それほどプレーの幅が広いということです。
そして柔軟性というのは一朝一夕では身に付きません。
毎日繰り返す事で柔軟性を高め、それを維持することができるのです。
またそれ以外にもたくさんのメリットがストレッチにはあります。
詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

目標の評価

一日の終わりに自分の立てた目標をクリアできたか書き残しておきましょう。
ここは寝る前に簡単に、で大丈夫です。
〇・△・×などで評価しましょう。
まとめ

サッカー選手に求められる基本要素の一つに自立するということがあります。
今回の内容はそんな自立した人間を育てるための習慣ともいえるかもしれません。
「今日の目標」で一日の自分を予測しコントロールする。
「準備・片付け」をすることで時間を有効的に使い、不測の事態にも備える。
「勉強」は将来、金銭的にも自立できるように。
「サッカーノート」は他人に上手くしてもらうだけではなく、自ら上手になれるように。
「ストレッチ」はセルフコンディショニングの基礎に。
と全てのことが子どもの将来的な自立に繋がります。
是非試してみてください。
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