今回は指導者ならではの選ぶポイントをご紹介いたします。
いざサッカーを始めようと思ったときにまず最初に迷うのはどこのチームに入るべきかということかと思います。
多くの人が、
「通いやすさ」「チームの強さ・伝統」「人気・活気」「ホームページやSNSの活用」
などをまず見られると思います。
これらも間違ってはいませんが、今回は指導者目線で「絶対に見てほしいチーム選びのポイント」を3つ厳選しました!
サッカーを始めた後にチーム選びを後悔しないように、ぜひ最後まで読んでみてください!
繋がり

サッカーはチームスポーツなので、1人で練習をするのはベストとは言えません。
1人より2人、2人より3人。
より試合に近い人数でサッカーをするのが一番の練習になります。
そのため友達のたくさんいるチームに所属することで、遊びの中でサッカーが上達するようになります。
また「繋がり」ということで言うと、子供たちだけでなく親同士の繋がりも大切です。
仲の良いママ友、パパ友がいるチームのほうが試合や練習での送り迎え等の負担を分散できるので、結果的に子供が上手くなります。
友達がたくさんいるチーム、ママ友、パパ友がたくさんいるチームに参加できると負担少なく家族全員でサッカーと付き合っていくことが出来るでしょう。
頻度

サッカーをプレーする本人のやる気や目標設定、親の希望によって1週間でサッカーをする「頻度」が決まります。
レクリエーションがてら週1回の練習で良いのか、
週2回の練習と週末に試合があれば満足なのか、
なるべく多くサッカーをしていたい(させてやりたい)のか、
などなどです。
ここでは、サッカーをする子供にとって負担にならないことが決める上では重要です。
しかし言わずもがなですが、サッカーをする頻度が高いほうが上手くなる確率も上がり、楽しくなる確率も上がります。
なんだかんだ言っても上手くプレーできる方が楽しさを感じるタイミングが多くなるのも事実ですので。
楽しくなければ上手くならないし、上手くなるためにはたくさんサッカーをする必要がある、、、、。
難しいところですね。
サッカーをたくさんし過ぎることで失うこともあるので、その辺も考えるべきでしょう。
子供にしっかり説明してから決めてもらっても良いかもしれません。


試合での雰囲気

ここでのポイントは「試合で」というとこです。
体験練習に行って見れるのはそのチームの「着飾った良さ」で本当の姿ではないことが多いです。
もちろん噓をついているわけでもないので、無意味とは言いません。
試合に行けば、終始監督が怒鳴っていたり、選手同士が罵り合っていたりと練習では見れない悪い一面も見えるかもしれません。
もしもこのようなチームであればお勧めはできません。
子供が楽しくサッカーをできる環境が一番です。
試合の予定はホームページやSNSで確認できますので、こっそり見に行くことをお勧めします。
まとめ

冒頭で取り上げた要素も一理ありますが、今回の3点は要チェックです。
親しい人の入っているサッカークラブで、自分が全力で取り組めるサッカーの頻度なら、ぜひ”こっそりと”試合を見に行ってみてください!
それで雰囲気が良ければ、ほぼほぼ決まりで良いんじゃないかなと思います!
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