この様な本を読みました。参考図書です。
とてもページ数も少なく、本当に10分で読み切れてしまいましたが、シンプルで核心を突く内容でした。
今回はこの本の内容を読んで感じた、子供の悪い習慣を直すための方法をお伝えしようと思います。
「子供がご飯を食べなくて、、、」や
「夜なかなか寝ようとしないんです。」
などのお悩みが解消するかもしれません。
是非最後まで読んでみてください。
※この参考図書の内容を紹介する記事ではありません。
親の習慣

以前の記事でも取り上げましたが、親の役割の一つに「子供のお手本になる」というのがあります。

子どもの生活習慣が悪い場合は、もしかしたら親自身もその悪い生活習慣の中で生きているのかもしれません。
子供は常に親から、作法やふるまい、習慣などを取り入れています。
親が炭水化物抜きダイエットをしているのに子供に「ご飯を食べなさい!」と言っても聞かないのは当たり前ですよね。
その他にも親が夜遅くまで起きているのに「早く寝なさい!」と言われても納得できないでしょう。
子供は親から色々な事を学ぶようにインプットされているのでしょう。
逆を言えば親が行っている作法やふるまい、習慣などは教えるまでもなく子供にとって当たり前のことにすることができます。
ここを上手に使っていけると後の子育てが少し楽になるはずです。
「靴をそろえなさい!」や「出したものは片付けなさい!」などを言わなくても良くなるからです。
生活習慣が良くなると

今回の本は学力にフォーカスした生活習慣について書いてあります。
そのため、生活習慣を正すことで学力を伸ばす土台が出来たことになります。
たくさん勉強しても疲れていたり、睡眠が十分でなければ集中も出来ませんし記憶も定着しませんからね。
この他にも身長が伸びる、精神が安定するなどのメリットもあります。
いずれにせよ生活習慣を正すことが何においても上達の近道になるということでしょう。
その他の良い習慣

本を読む
小さな子供にはまず絵本です。
本に触れてもらい、本を身近に感じてもらうことが大事です。
更に親も本を読んで何かを学んだりしていると尚良いでしょう。
先ほどと同様に、本から情報を得ることが自然なことになる上に勉強に対しても前向きでかっこいいイメージを持てるはずです。
話を聞く
親とよく喋ることが学力の高い子の特徴としてよく挙げられます。
今日の出来事や感じたことなどをたどたどしくもアウトプットすることは子供にとって最高の学習になります。
親御さんは忙しい中聞く時間が惜しいかもしれませんが、長い目で見ればその数分はとても大きな差になります。
この時期だけのコミュニケーションを大切にしましょう。
まとめ

親の生活習慣を正し、更に子供の生活習慣に良いものを取り入れる。
今回の話の多くは親が変わるべきという話でしたが、やはり子供は良くも悪くも親次第というわけですね。
人生で数回しかできない子育ての経験を全身全霊で取り組み、子供の未来に楽しく見守りましょう。
サッカーを本気で頑張る子のための習慣については以下の記事をご覧ください。

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