はじめまして!私は22歳の時にチームを立ち上げ、指導者の道をスタートさせました。
活動を続けていく中で、
「あれ?自分もその他スタッフも保護者も選手も全員が本気なのに、何かがずれてる?」
「なぜか歯車が噛み合わない」
「サッカーに対する捉え方、育成年代での大前提に大きな意識の違いがあるぞ!」
と感じました。
そしてそのようなギャップを埋めるべく、このブログを立ち上げました。
この発信を通して、
全力で子供のサッカーを応援している保護者さんの力と、
日本のサッカー深く考えてくれている指導者の力がシナジーを生んでくれることを期待しています。
今回は問題提起と、呼んで欲しい記事を厳選してお伝えすることで、
疑問に感じていることが当ブログで解消できるのかを見て頂ければと思います。

保護者がよく疑問に思う事

なぜか成果の出ない子供
子供の練習や送迎に休日返上で付き合っている保護者さんには最大限の敬意を表します。
しかしそのような方の中には、親の期待とは裏腹に子供が上達しないなんて人も多いのではないでしょうか?
もしくは、上手くいっていたけど、ある年齢から通用しないようになった。なんてこともよく聞く話です。

怒る指導者・熱意のない指導者
保護者同様、薄給だったり、ボランティア同然の待遇で一生懸命活動している指導者の方々にも最大限敬意を表します。
しかし保護者目線では、サッカーをする我が子に、
「試合でまた怒られてる。でもミスもしてるし、スポーツをする上ではしょうがないか、、」
と感じる方や、その逆に
「なんで子供たちがふざけているのに注意しないのかしら!もっとビシッと言わないと子供が成長しないじゃない!」
と感じられた方もいるかと思います。
噛み合わない保護者と指導者

上記のように保護者さんは子供のために応援・送迎・練習と一生懸命頑張っています。
その上で、会費やサッカー用具を買うのにもお金がかかるため、普段の仕事にも一生懸命です。
また全国の指導者の方々もボランティアのような活動が多い中、身を粉にして働いてくれています。
そのような人たちが本気じゃないとは誰にも言えません。
しかしそれに対して結果がついてきているとは言いづらいのが現状です。
サッカー界の問題

サッカーを辞める子供
サッカーをしていく中で、サッカーを好きになっていくのではなくやればやるほど嫌いになっていってしまう子供がいます。
この原因にもいくつかあって
・友達との問題
・指導者からの暴言・暴力
・保護者同士の問題
・他のスポーツとの兼ね合い
・子供の性格・教育上の問題
・経済面での問題
などなど、例を挙げればきりがありません。

指導者の暴言
SNSの発達により暴力はなくなっていますが、言葉の暴力はいまだなくなりません。
これについては当ブログで改善を促していくことはしないのですが、
このような指導者が子どもに与える悪影響などをお伝えしていくことで、保護者の方にお子さんを守って頂ければ、そのうち自然と淘汰されていくと考えています。
自分で判断できない子供
指示待ち人間
主体性のなさ
などと昨今言われるようになりましたが、まだまだ根強いです。
これに関しても「これだけすれば大丈夫!」や「自分で判断するための接し方10選!」
など端的につたえられることではありません。
家庭での接し方
サッカーとの関わり方
習慣的なこと
など色々な面からアプローチしていただけたらなと思います。
考えの凝り固まった子供
サッカーには色々な考え方があり、指導者によって考え方もバラバラです。
そのため「サッカーはこうである!」という決めつけは時に子供のサッカーを害します。
柔軟な対応ができず、チームが変わったとたんに力が発揮できなくなります。
「これは何も色々なチームに移籍を繰り返しなさい」という訳ではなく、親の関わり方一つで変わります。
もちろん移籍が悪いわけではありません。
まとめ
以上がすべてではありませんが、このブログで発信していく最重要課題です。
この他にも技術に対する考え方や教育に関すること、子供の成長・発達についても挙げていきたいと思っております。
この発信が小さくとも日本サッカー界に貢献できることを願っています。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ランキングに参加しています!クリックして応援よろしくお願いします!

にほんブログ村