身長で悩んでおられる方、たくさんおられると思います。
サッカーに身長は大きく関わらないとは言いつつもあって損はしない能力の1つだと思います。
今回からこの「身長を伸ばすために必要なこと」を3本だてでお送りしたいと思っています。
ぜひ読んで子育ての役に立ててみて下さい。
しかし単にど素人の意見だけでは信用がないと思いますので、今回も参考図書を載せておきます。
身長を伸ばす要素

身長は基本的には遺伝的要因が大きいと言われています。
しかし、親よりだいぶ小さい。
もしくは親よりかなり大きい。
このパターンもあるかと思います。
これらは遺伝的要因のほかに、環境的要因も関係しているからです。
環境であれば私たちは自ら変えることができます。
ここでの環境というのは、睡眠・食事・運動の3つです。
身長の予測

子供の将来の身長を親の身長から表す式があります。
それは
男の子:(父親の身長+母親の身長+13)÷2
女の子:(父親の身長+母親の身長-13)÷2
で求められます。
ぜひ計算してみてください。
しかし実際はここに環境的要因が関わってくるので予測身長+αがその人の身長となります。
この+αをこのシリーズを通してお伝えできればと思います。
身長を伸ばすためにやるべきこと

このテーマでのポイントとして挙げられるのが「思春期」です。
皆さん思春期が一番身長が伸びて大切な時期だと認識しておられるのではないでしょうか。
しかしこの本での大切な時期はその前段階にあります。
思春期までに身長を伸ばす
「思春期が来ればみんな身長なんて大きくなるよ」と楽観的な方がよくおられますが、、、、大正解です。
文字通りみんな大きくなるのです。
その時期を迎えるタイミングに差はあれど、その時期の長さ、伸び率はさほど変わりません。
誰しもが思春期を迎えれば同じくらい成長するのです。
その反対に思春期が終われば中々伸びません。
そのため、大事なのはそこまでにどれほど成長しているかになるということです。
思春期をなるべく遅らせる
思春期は誰もが迎えますがこの時期は環境によって早まることがあります。
その理由の1つ目は、肥満などのカロリー過多。
2つ目は家庭でのストレスです。
2つ目は親の不仲を目にし過ぎることでなるようです。
早く自立しなければ、と無意識に思うのでしょう。
この時期が早まるということは身長が早く止まる、ということになります。
逆に思春期が遅くなればなるほど、成長する時間が長くなり思春期の早い人に比べて最終的な身長は予測の上を行くはずです。
思春期は後回しにすることはできなくても、早めないことはできるのです。
まとめ

このあとの2記事がボリューム厚めなので今回はこの辺で。
中々思春期(成長期)が来なくても焦ることはありません。
それはむしろ長い目で見ればプラスになるのですから。
ちなみに海外の子供の身長も日本とそう変わらないみたいです。
思春期が日本より比較的遅く、その結果、成人での平均身長が高くなっているのでしょう。


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