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代表研究シリーズ第3弾 大学進学なら関東圏一択⁉

2021年11月にW杯アジア予選ベトナム、オマーン戦があり、先日その代表選手が発表されました。

今回も日本代表選手の傾向を調べ、また前回・前々回とも合わせて考察できたらと思います。

代表研究シリーズ第2弾 台頭する若きJユースエリートたち 前回より「どうすれば日本代表選手になれる⁉」をテーマにウィキペディアより選手の生い立ちを集計し、その傾向を見てきました。 ...

ちなみに今回の選出は前回より2人多く27名。

皆さんご存じでしょうが、川崎の選手が多く選出されています。

是非最後まで読んでみてください。

入れ替わり

橋岡選手 ⇒ 山根選手

植田選手 ⇒ 谷口選手

オナイウ選手 ⇒ 上田選手

三好選手 ⇒ 三苫選手

     ⇒ 前田選手

     ⇒ 旗手選手

ユース:高校 比較

毎度恒例の比較項目ですが、前回はユース出身者が多くみられ「エリート化が進むのでは⁉」と予測していました。

しかし結果は

12:15 で、高校サッカーの優勢です。

この理由として、今回選出された6名の全員がユースからの昇格ではないということが挙げられます。

10月に入れ替わりで入ってきた選手は全員が高卒からプロになったエリートでしたから、11月で日本代表の悪い流れを変えていくことを期待されているのかもしれませんね。

大学サッカーの需要は今後も高まる?

今回選出のうち6名のうち5名は大学サッカー出身者です。

9~11月の日本代表選手の出身大学は、

明治大、神奈川大、流経大、中央大、桐蔭横浜大、筑波大、順天堂大、法政大

となっており、そのすべてが東京を中心とした関東圏の大学になっております。

やはりこのあたりの大学は激戦区でもあり、レベルも高く、スカウトも目をかけやすいのでしょう。

不思議な川崎の選手

やはり今回目を引くのは川崎フロンターレの一時代を築いた面々です。

全員の技術力が高く、判断も良い。その上で個性を持っている選手たちです。

しかし経歴を見ると不思議な部分も見えてきます。

板倉選手や田中選手のように昇格で上がってきた選手もいますが、守田選手・旗手選手・谷口選手・山根選手のように大学出身選手が多く見受けられます。

ちなみに三苫選手は昇格を蹴って、進学し2年時から特別指定選手とのことなので別格です。

前回かなりのエリート志向が進んで見えただけにこの川崎の選手の経歴はいびつに見えます。

川崎のトップチームには何か秘密があるのでしょうか。

今後、大学出身者が行きたいクラブになることは間違いありませんね。

まとめ

今回の選出を考えると、逆境に立たされた時に流れを変えてくれるのは雑草魂を持った選手ということなのでしょうか。

前回、「ジュニアユースでJ下部組織に入らないと日本代表になれないかも」的なことを書いてしまった気がするのでここで訂正させてください。

しかし、川崎フロンターレの選手の経歴・傾向は興味を引くものがあるのでまた調べてまとめるかもしれません!

ちなみに出身地や身長などの傾向は変わりなしでした。

日本代表応援しましょう。

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